私は自販機とベンチが設置されている場所を見かけると、つい一服したくなっちゃうんですよね。先日も駒ヶ根駅前の自販機で「ジョージア 贅沢ミルクのカフェオレ」を購入して、そのへんに座ってぼーっと景色を眺めていました。
目の前でタクシーが3台、客待ちをしていました。私はあまりにも暇だったので、ふと「このタクシーがお客を乗せて駅前を出ていったら何分くらいで戻ってくるんだろう?」と思い、観察することにしました。で、個体を識別するためにその3台のナンバープレートを見たら、4桁のナンバー (一連指定番号) のところが3台とも 2000 番台だったんです (20-01 とか 20-25 とか 20-26 みたいな)。
珍しいこともあるもんだなあ。でも3台とも同じタクシー会社の車両だったので、
- 仮説 1: 社長のラッキーナンバーが「2525」だからとかそんな理由で、会社として 2000 番台の数字にこだわりがある。
- 仮説 2: たまたま同じ時期に一括で車両登録をした。
とかの理由なのかな、と思いました。
その3台のあとにも入れ替わりで何台かのタクシーがやって来たので追加で確認したところ、「なんと」というべきか「やはり」というべきか、その会社の車両は 100% 2000 番台でした。……ここまでなら私の仮説もかなり有望と思われたのですが、驚くなかれ、別のタクシー会社のナンバーも 100% とまではいかないものの、8割か9割くらいは 2000 番台だったんです。
明らかに作為的だなあって思いますよね。「駅前を出ていったタクシーが何分で戻ってくるのか?」なんてどうでもよくなってしまった私は、居住地である飯田市でもタクシーを見かけるたびにナンバーを確認しました。やはり 2000 番台のタクシーが8~9割でした。国交省かどこかから「タクシーには 2000 番台を割り当てるように」みたいな通達が出ている?でもネットで調べてもそのような情報は得られませんでした。だいたい「希望ナンバー」なんて制度があるくらいだから、希望しなければ空いている番号が適当に振られるもんなんじゃないでしょうか (緑ナンバーはちがうのかもしれないけど)。それに「タクシー」で画像検索すれば、よその県の 2000 番台じゃないナンバープレートを付けたタクシーがいくらでもヒットします。
けっきょく真相は未だ不明でモヤモヤしてます。今のところの自分の中での有力な仮説は「長野県の運輸支局の中の人の都合で、タクシーなら何番台、みたいに業種ごとにまとまった範囲を割り当てとけばなにかと仕事が捗る」みたいな事情があり、その結果長野県だけ (あるいは南信地方だけ?) のローカルルールが出来上がったんじゃないかと思ってます。あんまり機会がないですけど、よその土地に行ったらまずタクシーのナンバープレートを観察して、真相究明に努めてまいりたいと考えています。
2026年2月13日つけたし: 「ナンバーが 2000 番台のタクシーが8~9割」と書きましたが、じゃあ残りの1~2割はランダムなのかというとどうもそうではなさそうで、1~2割の中のさらに8~9割は 300 番台という印象です。つまり私が自分の生活圏で見かけるタクシーのうち、実に 95% くらいは 2000 番台か 300 番台って感じです。
2026年4月16日つけたし (2): 先日上田市に出かける機会があったのでそこでも確認しました。全部で 30 台くらい見かけたかなあ、で、2000 番台は体感で 50% くらい。多いけど南信ほどではなさそうです。1800 番台と 1900 番台がけっこう多めな印象で、40% くらい。あとは 3 ケタのナンバーが 10% てな感じでした。また、途中の岡谷では 2 台確認でき (運転中だったのでしっかり確認したわけじゃないけど)、3 ケタが 1 台、2 ケタが 1 台で、2000 番台タクシーは確認されませんでした。
この結果から考察するに、長野県のタクシー業界のナンバーのトレンドが (なんでかはよくわからいけど) 1800 → 1900 → 2000 と推移してきており、現在は 2000 番台の真っただ中にいるということではなかろうか?? で、上田はたぶん飯田や駒ヶ根よりもタクシーの台数が多いから、かつて幅を利かせていた 1800 とか 1900 とかが現存している、ということなのではなかろうか (ここに至って「もしかしたら西暦が関係している?」とも考えたけど、1800 なら 200 年以上前だし、1899 でも 100 年以上前だからなあ)。